学習方法・受講生の声

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学習方法・受講生の声

A・Yさん

自己紹介
那覇市・浦添市(9年間 小学校教諭・理科支援員・非常勤講師等勤務)
那覇市(1年間 居酒屋店長兼スタッフ勤務)※自営業も並行し活動
アルバイト50種類以上の経験あり
19歳から受験すること11回目で合格)
(教育カレッジでは小学校教諭を勤務しながら通いましたが3回とも失敗し、今年度の一部免除は学習指導要領が新旧入れ替わり時期だったので活用せずに仕事を辞め勉強専念で合格しました。該当者であれば一部免除は活用した方が絶対有利だと思います。)
勉強スタイル(小中高の受験者で共通して行ったこと)
教育カレッジを選んだ理由としては、他の予備校には無い勉強スタイルだったからです。それは、同じ受験メンバーと仲良く楽しく暗記や資料作成し、共に切磋琢磨し学び合える勉強スタイルでした。
勉強スタイルの内容として、例えば今年度の小学校では約20名のメンバーをいくつかにグループ分けし、皆がリーダーとなり学び合いや教え合ったり、グループ間で競い合ったりしました。グループ学習では、しっかりと報告・連絡・相談を活かしコミュニケーションを図り、多くの人と深くつながることができました。そして、難問やわからないことを中高専科メンバーに気軽に聞けたり、教え合ったりする環境をみんなで自然につくれたことということです。言い換えれば、今子ども達に教えようとしているアクティブラーニングの学習スタイルを自分達でつくり経験・体験することができることです。
また、私は長時間一人で勉強することや暗記など自宅にこもって勉強すること、聞く・教えてもらう受け身だけの講義の勉強スタイルが自分の中で頭に残らず苦手でしたので、教育カレッジの複数で行うアクティブな勉強スタイルがすごく合いました。
専門講師の講義と中高専科の同じ受験生が行う講義は、試験傾向がしっかり把握できていて、実際の試験でも5割以上の類似問題が出題されとても良かったです!
個人やグループでの自主学習を毎日行うことで、毎週行われる練成テストの習熟を深めたり、問題や暗記等の資料を作成し、グループで学び合ったりし大きな暗記・学習効果を得られました。
合格の秘訣は、この教育カレッジの講義をきっかけに、ここの場所をより多く活用し、多くの時間を有意義に過ごすことだと思います。今年度は、ほぼ毎日通ったメンバーはすべて合格したので間違いないです!
個人での取り組み
  • 教員採用試験や高校受験の過去問題集の習熟すること
  • 教育カレッジ、他、有名予備校の直前模擬テストの習熟を行った
  • 毎日新聞やニュース、沖縄県教育委員会のHPをチェックし、新しい情報を得ていました
  • 学習指導要領や法規の穴あき資料や模擬授業用の問題や参考資料の自主作成すること
  • 今日学習したことを夜と朝に復習すること(時に塾メンバーとSNSで時間を決め問題を出し合い苦手分野を克服“特に教育心理学等の人物や学習法”)
  • 週の勉強でインプットしたことを次週で授業・解説者となりアウトプットすること
  • 自分の難問・苦手分野別や教科別等のマイノート作成すること
  • 沖縄県教育委員会からの資料を縮小印刷し、毎日(朝・夜)の読書本にしたり、スマホやタブレット等に電子資料として常に読めるようにしたりすること
  • 便利なものはフル活用!!アプリの活用で楽しく勉強しました。
  • (地図・地理、漢字筆順、数学公式、暗記カード、NHKアプリ、YOUTUBE、インターネット等)
グループでの取り組み
  • 市販の参考書を統一しグループ学習に活かしたこと。
    (小学校参考書例:オープンセミシリーズ 教員採用試験小学校全科 東京アカデミー編 七賢出版)
    (法規や教育心理・哲学、沖縄教育委員会資料の問題作成も行った)
  • ペアやグループで問題を出し合い解いたり、暗記をしたりを毎日続けた。
    ※個人で作成した問題や暗記資料をグループで指定時刻から時間を決め長期暗記に取り組んだこと。
    (例:学習指導要領や数学・理科分野の公式、人物名・年号等)
  • 毎週月曜日に個人やペア、グループで実際に授業を行いアウトプットすること。
  • 講義後や休日、塾以外でも図書館やファストフード、カフェ等で、集まりグループで暗記や問題、資料作成等に取り組んだこと。
  • 教育現場で勤務したことの無い方もいたため、雑談の中で勉強だけでなく、不安や悩みなどの情報も共有できたこと。
    (また。小中高教育の情報交換や共有ができた。)

以上のことが1次・2次試験でも大きく影響したと思っています!

受験生へメッセージ
※大変だとは思いますが、1次試験対策時から自主的に2次試験対策(小学校では小論、体育実技、音楽実技、模擬授業)も同時に行うことも大切だと思います。なぜなら昨年度順位後半だった人でも短い期間で合格できたこと。そして1次・2次試験で合格した小学校メンバーは順位が2位~100位以内と好成績メンバーが多かったという結果があったからです。 ※年齢など関係なく様々な人と仲良く付き合うことが1番大事です!
今年で教員免許を取得し今まで教育に関わった事のない方や中高専科から小学校に切り替えて免許取得中の方、ご夫婦で離島から引っ越ししてまで通った方、教育現場で働きながら通った方など様々な人が居ましたが、みんなで協力・励まし合って合格することができました!こういったメンバーと同じ初任研や同期となれることが嬉しいです!
次年度採用目指してぜひ頑張ってください!!
※上記のことは小学校教諭対策だけではなく、中高専科対策でも行われており高い学習効果を与えていたので、様々な勉強スタイルがあるとは思いますが、個人だけではなくグループの勉強スタイルも取り入れることを強くオススメ致します!! 「沖縄の子ども達の可能性を広げるために共にちばっていきましょう!!」

T・Mさん

私は平成29年度、高校数学で合格することができました。宮里先生をはじめ、一緒に勉強を頑張ってきたメンバーに支えられて、夢を叶えることができて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これから教員を目指す方、採用試験に向けて本腰を入れて取り組もうとしている方にアドバイスができればと思い、教育カレッジの良さを自分の体験を交えながら伝えたいと思います。私がカレッジに入塾したのは平成25年で、それまでは臨任をしながら一人で勉強し試験を受け続けており、なかなか一次試験を突破できずにいたので環境を変えて、勉強に集中しよう思ったからです。

カレッジでの勉強法は自習をしながら、専門教科を同じ校種の受験生とどのように学習していくか考えていく形でした。最初はライバルといこともあってあまり関わることができなかったのですが、宮里先生が私達を集めて過去の合格者の話しや、アドバイスをしてくれたお陰でお互いの距離を縮めることが出来ました。そして私達は週に一度、問題を解いて勝負をしながらその後に教科会という形で問題について検討する機会を設けてやっていくことにしました。互いに教え合う事で、とても効率よく勉強でき、実力がついてきたことも実感できました。その中で私がとても良いと思ったことは、一緒に頑張っている仲間がいることで、苦しい専門教科の勉強も楽しみに変えながら取り組むことができ、小学校や他の校種教科の受験生と関わることで刺激をもらいながらカレッジ全体で「絶対にみんなで合格しよう」という気持ちで試験の日までくることができたことです。

私はこの年、一次試験を突破することができました。カレッジでの二次対策では、互いの書いた論文を添削したり、自分の校種以外の模擬授業も見ながら取り組むことができるのでとても参考になりました。しかし、私は二次試験で良い結果が出せませんでした。その時に、二次試験の対策の方が一次試験よりも苦しいことを実感しました。その後も、最終試験で不合格になることが続き、とても苦しい思いをしたのですが、先に受かっていった仲間が模擬授業のアドバイスをくれたりして、励ましてくれたので、諦めずに頑張ることができました。

最後になりますが、私はカレッジで採用試験の取り組みを通して大切な「仲間」をつくることができました。これは採用された後でも自分の大きな財産になると思います。また、私はカレッジで頑張っている「仲間」にも自分がやってもらったことを少しでも返していきたいと思っています。教員採用試験を突破するのは、狭き門ですがカレッジで「夢」を叶えるために頑張ってください。

私がカレッジを選んだ理由(選んだ決め手編)
  1. 料金設定が安い
  2. 月単位で駐車場が借りられる(超人気)
  3. 勉強場所が確保できる

3月まで働いていた勤務校では、働きながら採用試験を合格した強者がいたが、ここ何年か勉強時間0で試験に臨んでいた私は、平日の空いた時間と週末だけでは合格する自信もなく、何を勉強してよいのかも分からず、浦島太郎状態であった。
特に教職教養と一般教養をどこから手をつけていいのか、途方に暮れている状態であった。そこで、毎日の出勤と残業で学校にいた時間を勉強時間にあてたいと思い、カレッジの本科生として申し込むことに決めた。最終決断は料金の安さはもちろん、毎日の勉強時間の確保のための勉強場所の確保と、そのための駐車場確保。駐車場料金は別でかかるが、安里駅のすぐ近くの割には激安で、気分転換で夜の栄町探検にも便利であった(笑)

私がカレッジを選んでよかった理由(通ってからの雰囲気編)
  1. 周りは皆仲間の雰囲気
  2. 情報が集まってくる
  3. 毎週順位が出る刺激
  4. 熱い心を持った講師陣(特に宮里先生)
  5. カップラーメンやお菓子も常設

新しいところに通うと、少なからず不安になったりするが、分からないことは周りの人に話しかけて、どんどん聞いていくと、それがその後の勉強にも役立っていく。
周りを見渡せば、何年前からいるんだろう(笑)という人たちがいて、その人たちは例外なく優しい。話しかければいろいろ教えてくれるはず。カレッジのこと、勉強方法、激熱な情報、旬な情報、人生相談。

7月の1次試験前までに、3~4回は集中できない時期が来る。誰でもだいたいそう。特に試験2週間前、1週間前、どんなに勉強していても、不安から来る気持ちの焦りがある。この対処としては、まず、自分で試験直前の自分を想像をしておくことが大切。また、周りは敵やライバルではなくて、みんなで合格しようというカレッジの雰囲気があるから、周りの人に相談してみよう。自然と仲良くなれば、いろいろな情報が入ってくること間違いなし。宮里先生もそう。いつも忙しそうだけど、仲良くなっておくと損はない?(笑)勉強方法は個人差があるので、ここではふれないが、カップラーメンやお菓子の常設も、とっても便利。

私がカレッジを選んでよかった理由(2次試験編)
  1. 2次試験はホームな雰囲気
  2. 仲間が多い情報網
  3. とことんやって模擬授業レベルアップ

難関は1次試験を通ること。とは言っても2次試験の模擬授業、面接、小論文に苦手意識を持っている人も多いはず。模擬授業は1次試験が終わったらすぐに取り組むことでレベルアップできます。教室も比較的に空いているのでがっつりできます。
カレッジは自主性を重んじるので、人任せにはしないこと。あれがやりたい。これがやりたい。何人か集まれば自ずと正しい方向に話がまとまっていくはずです。迷いながらでもやること。人前でやってみること。
模擬授業対策をやっておくと後半戦はゆとりが出てきます。試験会場ではカレッジの仲間がいるので安心感がハンパない。面接前に時間をはかりながら質問をしあって、同じ質問を聞かれたなんてことも。リラックスできれば面接は勝ったも同然。
最後に、1次2次対策を通して、人任せにはしないこと。効率のよい計画と方法を考えること。様々なアドバイスや意見を聞いて、計画や方法の修正はいいですが、基本は自分で決めたことをやり抜く、やりきること。納得できるくらいの対策ができれば、結果は自ずとついてきます。みなさんの合格を心から応援しております。

宮里先生へ
感想?体験記?を3通送りました。誤字脱字もあるかもしれませんが、使える部分があればご活用ください。おかげさまで2次試験を1位で合格できました。何かあれば力になります。また遊びに行きますね。 私は足掛け8年もカレッジにお世話になってしまったので、あまり卒業するという実感が湧かないのですが、思えばこの8年で色々なことがありました・・・。
一緒に頑張ってきた仲間が合格したり、結婚したり、子どもに恵まれるなど嬉しいこともあった反面,共に合格を目指した仲間がカレッジから離れてしまったり、別の職業に就いてしまうなど悲しいこともありました。
私自身、4年連続で二次試験に失敗したこともあり、どう勉強したら合格するのかが分からず、試験に対する意欲自体が無くなってしまう時もありました。
そんな時でも、変わらずに励ましてくれた宮里先生を始め多くの仲間には感謝しても感謝しきれません。
一次試験のときには、遅くまで一緒に残って戸締りをしてくれる仲間がいました。この人達がいなかったら、こんなにも頑張って勉強していなかっただろうと思います。
また社会科のゼミで、同じ社会の仲間と一緒に問題を解きあったおかげで無事に一次試験も乗り越えることが出来ました。
二次試験では、卒業したOBのアドバイスにとても助けてもらいました。面接の練習や、模擬授業を見てもらい言われたことは、その日の内に修正にするようにしました。
今年は、合格すると言うよりも、自分自身が納得のいく形を作ることに重点を置いたので、結果的にそれが良かったかもしれません。
自分の受験番号を忘れて、合格していなかったと勘違いしたことも今では良い思い出です。あの夜のことは一生、忘れないでしょう・・・。
これでカレッジは卒業になりますが、いつでもカレッジは私にとっての「心の故郷」であると思っています。
8年間、ここで出会って、共に笑い共に涙した皆の思い出が消えることはないでしょう。また、こんな阿呆な生徒を見捨てずに、見守り続けてくれた 宮里先生、本当に有難うございました。
二次試験には合格しましたが、これはゴールではなく新たなスタート地点に立つ権利をもらったのだと思います。これからも容易い道ではありませんがカレッジで学んだ「決して諦めない勇気」を胸にまた新しいゴールに向けて頑張っていきます。
今まで、本当にお世話になりました。
もちろんゴールンウィークの懇親会には、ドヤ顔でOBとして帰ってきますよ!
私は4月から図書館通いを始めましたが、二週間で考え直しました。というのも、一人で誰とも話さずひたすら暗記をすることに不安を感じたからです。 4月からの約四ヶ月で何に取り組んだほうが効果的なのかを自分なりに予定を立ててスタートしたのですが、情報が足りずに立ち止まってしまいました。
そこで、まず情報収集をしようと塾に通うことにしました。私と同じく勉強している方たちがたくさんいて、どんな参考書を使っているのか、どんなやり方をしているのか話をすることができ、仲間ができたことが自分の気分転換やリラックスにつながりました。
最初にしたことは、指導要領や教職教養で何を使うのか決め、それを何度も反復することです。
4月は指導要領だけを暗記しました。穴埋めになっている問題集を販売していたのでそれを穴埋めだけでなく、全文をひたすら書きました。指導要領の復習と専門の新しい範囲の暗記を交互にすることで、確実な一点を取るつもりで勉強しました。
確実な一点とは、問題を分析するだけでなく、周りの人たちからの情報を元にすることで重要な範囲が見えてきました。とても時間のかかる作業が必要ですが、塾には週一回、同じ教科を受験する人たちと勉強会をする機会があり、そこで情報を交換して自分なりに整理できたことが役に立ちました。仲間と問題を出し合う人もいて、自分のスタイルで勉強することができました。無事に合格することができ、塾に通ってよかったと思っています。先生や出会えた方たちに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
今回、中高共通○○で合格することができました。合格することができたのは、カレッジに入塾し、先生の大きな懐のもとで学ぶことができたからだと、実感しています。私は、今までなんとなく勉強をやっていたことがいけなかったのですが、カレッジに入ったことで、同じ目標を持つステキなメンバーに出会え、いつの間にか、勉強が楽しく思えるようになっていました。教職講座や一般教養講座はもちろん、毎週の練成テストは大変勉強になりました。点数に一喜一憂することもありますが、大切なのは、何回も繰り返し解くということです。また、いろんなテキストに手を広げずに、カレッジでいただいた資料を何度も解くということが私には合っていたのだと思います。そして、勉強をしていて眠くなる時間帯には、自習室から場所を変えて、お互いで問題を出し合い、教職教養や一般教養の知識をどんどん増やしていくことができました。一次試験では、出し合った問題から多くの問題が出題されていて、毎日毎日みんなで楽しく勉強できたことが、ほんとにありがたかったなぁと思います。また三次対策では、模擬授業や面接練習をどんどん行い、試験本番に向けた取り組みが充実していました。
カレッジでは、他校種の方との学びあい、情報交換、時には他愛もない話をするなど,いつも前向きに勉強に取り組むことができ、ほんとに充実した日々を過ごすことができました。同じ目標に向かって走っている仲間に出会えたこと、いつも温かく私たちを見守り、励ましてくれる先生に出会えたことは、私の心の支えになっています。これからも目標を持ち続け、日々の積み重ねを大切に学校現場で頑張っていきます。半年間、ほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。

様々な専門分野のメンバーが情報を交換しながら切磋琢磨する場です。

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10時~21:30時まで専用の教室が開放され、グループで学習したり、自習したりしています。