A・Yさん
以上のことが1次・2次試験でも大きく影響したと思っています!
T・Mさん
私は平成29年度、高校数学で合格することができました。宮里先生をはじめ、一緒に勉強を頑張ってきたメンバーに支えられて、夢を叶えることができて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これから教員を目指す方、採用試験に向けて本腰を入れて取り組もうとしている方にアドバイスができればと思い、教育カレッジの良さを自分の体験を交えながら伝えたいと思います。私がカレッジに入塾したのは平成25年で、それまでは臨任をしながら一人で勉強し試験を受け続けており、なかなか一次試験を突破できずにいたので環境を変えて、勉強に集中しよう思ったからです。
カレッジでの勉強法は自習をしながら、専門教科を同じ校種の受験生とどのように学習していくか考えていく形でした。最初はライバルといこともあってあまり関わることができなかったのですが、宮里先生が私達を集めて過去の合格者の話しや、アドバイスをしてくれたお陰でお互いの距離を縮めることが出来ました。そして私達は週に一度、問題を解いて勝負をしながらその後に教科会という形で問題について検討する機会を設けてやっていくことにしました。互いに教え合う事で、とても効率よく勉強でき、実力がついてきたことも実感できました。その中で私がとても良いと思ったことは、一緒に頑張っている仲間がいることで、苦しい専門教科の勉強も楽しみに変えながら取り組むことができ、小学校や他の校種教科の受験生と関わることで刺激をもらいながらカレッジ全体で「絶対にみんなで合格しよう」という気持ちで試験の日までくることができたことです。
私はこの年、一次試験を突破することができました。カレッジでの二次対策では、互いの書いた論文を添削したり、自分の校種以外の模擬授業も見ながら取り組むことができるのでとても参考になりました。しかし、私は二次試験で良い結果が出せませんでした。その時に、二次試験の対策の方が一次試験よりも苦しいことを実感しました。その後も、最終試験で不合格になることが続き、とても苦しい思いをしたのですが、先に受かっていった仲間が模擬授業のアドバイスをくれたりして、励ましてくれたので、諦めずに頑張ることができました。
最後になりますが、私はカレッジで採用試験の取り組みを通して大切な「仲間」をつくることができました。これは採用された後でも自分の大きな財産になると思います。また、私はカレッジで頑張っている「仲間」にも自分がやってもらったことを少しでも返していきたいと思っています。教員採用試験を突破するのは、狭き門ですがカレッジで「夢」を叶えるために頑張ってください。
3月まで働いていた勤務校では、働きながら採用試験を合格した強者がいたが、ここ何年か勉強時間0で試験に臨んでいた私は、平日の空いた時間と週末だけでは合格する自信もなく、何を勉強してよいのかも分からず、浦島太郎状態であった。
特に教職教養と一般教養をどこから手をつけていいのか、途方に暮れている状態であった。そこで、毎日の出勤と残業で学校にいた時間を勉強時間にあてたいと思い、カレッジの本科生として申し込むことに決めた。最終決断は料金の安さはもちろん、毎日の勉強時間の確保のための勉強場所の確保と、そのための駐車場確保。駐車場料金は別でかかるが、安里駅のすぐ近くの割には激安で、気分転換で夜の栄町探検にも便利であった(笑)
新しいところに通うと、少なからず不安になったりするが、分からないことは周りの人に話しかけて、どんどん聞いていくと、それがその後の勉強にも役立っていく。
周りを見渡せば、何年前からいるんだろう(笑)という人たちがいて、その人たちは例外なく優しい。話しかければいろいろ教えてくれるはず。カレッジのこと、勉強方法、激熱な情報、旬な情報、人生相談。
7月の1次試験前までに、3~4回は集中できない時期が来る。誰でもだいたいそう。特に試験2週間前、1週間前、どんなに勉強していても、不安から来る気持ちの焦りがある。この対処としては、まず、自分で試験直前の自分を想像をしておくことが大切。また、周りは敵やライバルではなくて、みんなで合格しようというカレッジの雰囲気があるから、周りの人に相談してみよう。自然と仲良くなれば、いろいろな情報が入ってくること間違いなし。宮里先生もそう。いつも忙しそうだけど、仲良くなっておくと損はない?(笑)勉強方法は個人差があるので、ここではふれないが、カップラーメンやお菓子の常設も、とっても便利。
難関は1次試験を通ること。とは言っても2次試験の模擬授業、面接、小論文に苦手意識を持っている人も多いはず。模擬授業は1次試験が終わったらすぐに取り組むことでレベルアップできます。教室も比較的に空いているのでがっつりできます。
カレッジは自主性を重んじるので、人任せにはしないこと。あれがやりたい。これがやりたい。何人か集まれば自ずと正しい方向に話がまとまっていくはずです。迷いながらでもやること。人前でやってみること。
模擬授業対策をやっておくと後半戦はゆとりが出てきます。試験会場ではカレッジの仲間がいるので安心感がハンパない。面接前に時間をはかりながら質問をしあって、同じ質問を聞かれたなんてことも。リラックスできれば面接は勝ったも同然。
最後に、1次2次対策を通して、人任せにはしないこと。効率のよい計画と方法を考えること。様々なアドバイスや意見を聞いて、計画や方法の修正はいいですが、基本は自分で決めたことをやり抜く、やりきること。納得できるくらいの対策ができれば、結果は自ずとついてきます。みなさんの合格を心から応援しております。