実習助手・寄宿舎指導員対策

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2024年度実習助手・寄宿舎指導員候補者試験対策講座

2024 年度実施 実習助手・寄宿舎指導員候補者試験対策講座

2024年度実施 実習助手申込書

実習助手合格体験

私は以前、図書館に通いながら約8か月間1人で黙々と勉強をしていましたが、一次試験すら合格できず、1人で勉強することに不安と焦りを感じていました。そんな時、カレッジで実習助手の対策講座があると知り、すぐに入塾を決めました。

カレッジでは講座以外の時間も自習室を開放していたので、私はできる限り朝から夜まで自習室を活用していました。実習助手を目指す仲間と出会うことができ、情報交換を行ったり、共に学び合えたりすることができ、カレッジに入って本当に良かったと思っています。カレッジで出会った仲間と、互いの勉強方法を話し合ったり、お勧めの参考書があれば共有したりしました。また、問題の出し合いや、教育法規を声に出して読み合いをする等、1人でやるよりも楽しみながら勉強することができ、力をつけることができました。共に学び、励まし合い、悩みや不安を話せる仲間がいたということが、私にとっては大きな支えになりました。1人で抱え込まず積極的に周りの人と関わり、仲間と一緒に頑張れたことが合格へ繋がったと思っています。

講師の先生方にも大変お世話になりました。とても気さくな先生方ばかりで、何でも聞きやすく、講座以外の時間にも分からない問題を丁寧に教えてくれました。本当に感謝しています。そして、宮里先生はいつも優しく「大丈夫、受かるよ」と声をかけてくれました。宮里先生に言われると、なぜか本当に大丈夫かもしれないという気持ちになりました。カレッジの雰囲気や宮里先生の存在がとても安心でき、落ち着いて勉強に専念できました。カレッジで学べたことに本当に感謝しています。

実習助手試験対策私はこのように勉強した

教養試験(50問×2点=100点満点)
社会(8問) 歴史を中心に勉強。歴史年表で確認しながら覚える。
教員採用試験(教養)の参考書を使用。
範囲が広すぎるので、深入りせずあまり時間をかけないようにする。沖縄の問題は例年1問しか出ていない。カレッジからもらったプリントを使用し、重要な部分のみ覚えた。
国語(8問) 何が出題されるか分らないので、点が取りにくい。
敬語、慣用句、ことわざ等は国語便覧で確認しておくと良い。
数学(8問) 数ⅠAの範囲をマスターする。出題範囲が限られているので、点が取りやすい。7問は正解したい。勉強すれば確実に点数が取れるの。
理科(8問) 専門理科の勉強も兼ねて、中学理科の範囲も復習。
「東京書籍 教科書ワーク1年~3年」を使用。時間が無い場合は、教員採用試験の参考書等で自然科学を勉強。
専門(普通教科の場合)で勉強しているので、点を取りやすい。7問は正解したい。
英語(8問) 何が出題されるか分らないので、点が取りにくい。(私は英語が苦手なので・・・)
とりあえず高校英語の基本的な文法は確認。
法規(10問) 出る範囲が限られているので、点が取りやすい。カレッジからもらったプリントをひたすら暗記。声に出して読み上げると覚えやすい。
10問あるので、ここで8問~10問は正解したい。

※数学・理科・法規の3つに力を入れた方が、確実に高得点が狙える!

普通教科 専門試験(75問×2点=150点満点)
理科 物理(10問) 物理基礎の範囲。
高校の教科書及び参考書「シグマベスト これでわかる物理基礎」を使用。
化学(10問) 科学基礎の範囲。
高校の教科書、資料集及び参考書「シグマベスト これでわかる科学基礎」を使用。
実験の部分は要確認!教科書や資料集で写真(実験器具等)を見ておくと良い。
計算問題(質量%濃度、モル計算など)の解き方も押さえる。
生物(10問) 生物基礎の範囲。たまに難しい問題(生物の範囲?)が出題されることがある。
高校の教科書、資料集及び書き込みノート「生物基礎の必須整理ノート」を使用。
実験の部分は要確認!教科書や資料集で写真を見ておくと良い。
難しい問題が出題されたりするので、点が取りにくい。(私は生物が苦手なので・・・)
地学(10問) 地学基礎の範囲。
教科書及び書き込みノート「リードLightノート地学基礎」を使用。
ひたすら暗記。
家庭科 食物・被服(35問) 家庭総合の教科書及び食物被服の3級検定問題集を使用。
食物と被服の分野からしか出題されないので、ひたすら暗記すれば高得点が望める。
理科より点が取りやすいと思うので、力を入れて頑張る!

H28年 採用試験まで~

4月~5月 1日の平均勉強時間 約3~4時間
(日曜日はリフレッシュ、勉強しないと決めていた)
6月~8月 仕事フルタイムで働く(ほぼ勉強していない)
8月31日で任期終了
9月 カレッジに通い始める
1日の平均勉強時間 約6時間
(日曜日はリフレッシュ、勉強しないと決めていた)
10月 1日の平均勉強時間 約8~9時間(日曜日も頑張った)
  • 過去問はカレッジにある分(H16年~)すべて解いた。
    (時間がない場合でも、過去5年分はやっておいた方が良いかと。)
  • 過去問を何度か繰り返し解いた。
    繰り返すうちに、どこに力を入れて勉強すればよいか分かってくる。
  • カレッジの練成テストでは、毎回5割ほどの点数しか取れなかった。(難しい)
    間違えた問題は参考書等で調べた。また、その問題に関連する部分までついでに調べるようにした。
    正解すれば〇をして終わってしまうが、間違えが多いほど新しい知識が増えることになるので、練成テストでたくさん間違えて良かったと思う。

受講生へ

私は3度目の挑戦で合格できましたが、その前の年は5~6割ほどしか点数が取れませんでした(独学で勉強)。一人で勉強するのに不安を感じ、カレッジに通い始めました。私の場合は、9月以降に勉強する時間が十分あったので、カレッジの自習室を利用して朝10時から夜の21時頃まで勉強しました。どれだけ勉強に時間を充てられるかが重要になると思います。仕事をしている方は大変だと思いますが、上手くスキマ時間を活用できるよう頑張ってください。

また、カレッジで同じ目標に向かって頑張る仲間がいたことや、親身になってくれる先生方の存在が、とても励みになりました。
情報交換をしたり、不安や悩みを共有したりすることで、挫けずに楽しく頑張ることができました。一人では合格できなかったと思います。
頑張った分だけ必ず点数に繋がりますので、それを信じて諦めずに頑張ってください!

様々な専門分野のメンバーが情報を交換しながら切磋琢磨する場です。

お問い合わせ

10時~21:30時まで専用の教室が開放され、グループで学習したり、自習したりしています。